Furano ✖️ Workation Vol.6
富良野でワーケーションした方の体験談です!
期間 | 2022年6月2日(木)〜2022年6月9日(木)7泊8日 |
滞在地(市町村) | 富良野市 |
同行者の有無 | なし |
行程 |
1日目:夕方に富良野入り |
利用支援制度 | 富良野市ワーケーション実証費用助成金 |
利用ワーク施設 | 新富良野プリンスホテル フラノマルシェ(カフェプティプティ) |
【食】
朝食はすべてホテル内のレストランで富良野産の卵を使用したオムレツや、富良野産の小麦から作ったクロワッサンなど産地のものをたくさん頂きました。
朝はバイキングでしたので、昼はラーメンやパンなど軽食にしました。一度評判のカレー屋に行きましたが、1時半過ぎでも20分程度並ぶほどの盛況店で評判の味を味わうことができました。
夕食は何日か市内の飲食店で食べました。その時は、なるべく富良野産のものを選びました。お酒も北海道の焼酎や、ふらのワインを頂き良い思い出となりました。
又、グリーンアスパラの収穫シーズンで、両親やお世話になっている方々にフラノマルシェから発送しました。早速、「おいしい」の連絡を頂けました。
【自然】
南富良野、空知川のアクティビティ参加の行き帰りに、ガイドさんの計らいで帰りは「かなやま湖」を通って頂き北海道の湖らしい澄んだ水を見ることができました。最終日にはレンタカーで、富良野市で多くの自然に触れ合うことができました。
【アクティビティ】
熱気球は夏の為、ロープに繋いでのアクティビティでしたが、まだ雪の残る山々が見れて満足でした。
ラフティングでは1時間の長いアクティビティで多くの自然と触れ合うことができました。ガイドさんは外国人で、楽しく丁寧な説明で国内外のラフティングや、この地域の事などいろいろな事を知ることもできました。
【人】
滞在先のスタッフ、交流会でお話させていただいた方、皆さんフレンドリーで話しやすかったです。コロナ禍になってから直接人と話す機会がめっぽう減ってしまいましたが、人と話すことで新しい発想や繋がりも生まれるのだなと思いました。
【ワーク】
滞在したホテルはwifi環境も良く快適なリモートワークができました。椅子やテーブルも長時間の姿勢にあまり負担のないものでした。その為、コワーキングスペースのような場所は最終日の駅前施設1カ所のみ使用しました。ホテル周りは夜間野生動物が出るほどの所でしたが、スマートフォンも通常通り使用できました。
【滞在中に感じた課題】
私の宿泊した施設は、リゾート型のホテルでした。アクティビティから食事まで、すべて施設内で完結させる事ができましたが、まだまだ観光客が戻りきらないせいか施設内は休業中の店舗も多くありました。
Vacationを重視するのであれば空港から全日程レンタカー使用が望ましいと思います。
滞在ホテルが充実していたので、コワーキングスペースはほとんど使用しませんでしたが、もし、ホテルを移動する場合はチェックアウトからチェックインまでの4~5時間の過ごし方には工夫が必要だと思います。ちなみにこういった日にレンタカーを借りるとうまく移動時間のカバーができると思います。
【富良野でワーケーション!オススメです】
私もそうですが、北海道というと札幌を想像する方がほとんどだと思います。特にWiFi環境などの心配からリモートワークでは、都市が動きやすいこともその通りだと思います。
ですが改めてワーケーションという新しい「仕事×バケーション」を検討するのであれば富良野市はお勧めです。
仕事を絡めることで、ある程度の滞在期間を確保出来ると思うので1週間程度の滞在をお勧めします。