Furano ✖️ Workation Vol.43
富良野でワーケーションした方の体験談です!
期間 | 2022年10月3日(月)〜2022年10月7日(金)4泊5日 |
滞在地(市町村) | 富良野市 |
同行者の有無 | 同僚 |
行程 | 1日目:到着後、16時市役所打ち合わせ、18時会食 2日目:大空町出張、 3日目:コンシェルジュフラノでテレワーク 4日目:沼田町出張、夜は富良野で会食 5日目:帰京 |
利用支援制度 | 富良野市ワーケーション実証費用助成金 |
利用ワーク施設 | コンシェルジュ フラノ |
【食】
つぼ八の富良野店では、飲み放題の日本酒が注文ごとに新品の瓶1本出てくるので驚き!
焼肉 平和苑の塩豚ハラミ、塩豚ホルモン、ふらのワイン漬けジンギスカンも安くて旨い!
【自然】
市外に出るには、どの方面でも山深い峠越えが必要で、エゾシカ、キタキツネ、野ウサギなどの野生動物に出会えるかも。滞在中は、キツネとうさぎに出会えました。
【アクティビティ】
ラビスタ富良野に泊まったらいつでも空いてれば貸切風呂を占領できて、サウナに入って整い放題!
【人】
地域に誇りを持った富良野loveな人が多い印象。
【ワーク】
コンシェルジュフラノは、フリーでWi-Fiあり、綺麗な椅子とテーブル、電源が使えてテレワークに最適。学生が集まり出す夕方前までは静かな環境で仕事に集中できます。
【滞在中に感じた課題】
集い場が無い
地域の人達が利用するシェアオフィスが無いので、折角ワーケーションで富良野に行っても、地域住民との接点が限定される。施策としては、富良野ワイン飲み放題等の特色あるインセンティブを用意したシェアオフィスにし、市役所の一部機能を移転することで地域住民の利用が促進される仕掛けを作ることが重要だろう。
次の政策が見えない
ワーケーションを推進した先の政策としては、2拠点居住や定住が考えられるが、その政策にシームレスに移行する工夫が無い。具体的には民間事業者(航空会社、バズ会社、不動産会社等)と連携し、月額98,000円て東京に通勤できるサービスをローンチしてはどうか? 東京の狭いマンションに暮らすのではなく、富良野に家族で暮らしながら毎週一回は東京に通勤する。それが家賃、交通費込みで月額98,000円で叶うとすれば、人気沸騰間違いなしであろう。
【富良野でワーケーション!オススメです】
富良野は日本有数のリゾートエリアなので、ワーケーションするなら商業施設が混雑しないシーズンオフがオススメです。
キッチン付きの部屋を確保できれば、地元の農産物をたっぷり堪能できます。ただ車社会なので、意識してジョギング等の運動を日常に取り入れないとブクブクと成長することになっちゃいます。必要な物は富良野市内で何でも揃うので、必要最低限の荷物でオッケーです。