ワーケーションフラノ

EXPERIENCE
体験記事

【個人】Furano ✖️ Workation Vol.128

富良野でワーケーションした方の体験談です!

期間 2026年2月28日(土)〜2026年3月14日(土)14泊15日
滞在地(市町村) 富良野市
同行者の有無 国内外のデジタルノマド仲間9名(アメリカ、韓国、スイス、ルーマニア、シンガポール、オーストラリア、奈良県、広島県、埼玉県)
主な行程 1日目:富良野スキー場でスノーボード

2日目:富良野スキー場でスノーボード

3日目:Café Lounge “EVELSA”でワーク

4日目:Café Lounge “EVELSA”でワーク

5日目:Café Lounge “EVELSA”でワーク

6日目:Café Lounge “EVELSA”でワーク、同行したデジタルノマドとFurano French岳-たけ-でお別れディナー

7日目:Café Lounge “EVELSA”でワーク、富良野ワーケーション実施者らとフラノビストロSalutで懇親会

8日目:富良野スキー場でスノーボード

9日目:Café Lounge “EVELSA”でワーク

10日目:富良野自然塾でウッドバーニング体験、市内観光、Café Lounge “EVELSA”でワーク

11日目:栞FURANOでワーク、地元住民らと夜の独尊で懇親会

12日目:Café Lounge “EVELSA”でワーク、吹上温泉「白銀荘」(上富良野町)

13日目:Café Lounge “EVELSA”、富良野図書館でワーク

14日目:Café Lounge “EVELSA”でワーク

15日目:移動

利用支援制度 富良野市ワーケーション展開費用助成金
利用ワーク施設 Café Lounge “EVELSA”

コンシェルジュフラノ1階「フリースペース」

栞FURANO

富良野図書館

【食】

富良野訪問は今回で4回目ですが、毎回印象に残った食事について記事にしています。

今回は富良野駅裏にある「Pizza製作所zizi」を紹介します。

こちらは民家を改装して作ったレストランだそうで、駅裏の住宅街の中にあるので少し歩きますが、本格的なピザ屋さんは富良野市内には多くないので、ピザ好きな方は来訪の価値ありと思います。

店内にはイタリアのピザ職人の写真も出てましたが、オーナー自身、イタリアのナポリにて1ヵ月以上修行されたそうです。

メニューにはピザの他にサイドメニューもあり、また、イタリアビールのモレッティ、炭酸水サンペレグリノ、イタリアでは食後に飲むのが通例のレモンチェロなど、本場のレストランを思わせる内容だったことも印象的でしたが、本当にピザは美味しかったです。

【自然】

雪をかぶった木々(樹氷)が美しかったです。スキー場から見える街も素敵ですし、また、街のすぐそばに雪山(富良野スキー場)が見えることに高い価値を感じました。

【アクティビティ】

昨年に引き続き、富良野スキー場でスノーボードを満喫しました。

今年は昨年よりも随分暖かかったようで、スキー場の雪が溶けて氷みたいに硬いところも結構ありました。

地元の方々のお話を聞くと、例年だと、この時期でも雪は十分あるようでしたが、今年は運が悪かったようです。今回はあいにくの天気でしたが、それでも一部のエリアではパウダースノーを楽しむことができましたし、今回、国内外から集まったデジタルノマド仲間(出身も違う10人)で一緒に滑ったこともよい思い出となりました。

なお、スノーギアについては、今回は昨年よりも長く滞在するため、スノーボードバッグに一式詰めて事前に宿泊施設へ送りましたが、「JALエービーシー宅配サービス」を利用すれば、往復4,400円(楽天カード優待で4,000円)で送ることができました。これは便利で安いので、次回以降も利用したいと思いました。

【ゼロカーボン】

NPO法人富良野自然塾が企画するゼロカーボントラベラーの「ウッドバーニング体験」(防草プレート製作)に参加しました。

はんだごてで自分なりのデザインを木に焼きつけていくのですがスノーワーケーションで滞在中に描いたことが分かるようなデザインにしました。

作業中に、自然塾事務所近くの森林にもたくさん生えているトドマツの葉っぱを原料にした「松葉茶」が提供されたのですが、意外に美味しく、記念に2パックお土産で買いました。手作業で製造しているのでお値段はいい感じです(1パック=7 tea bag入って1,620円)。

今回、デジタルノマド仲間のアメリカ人が、地球温暖化など環境面への配慮から牛肉を食べないと言っていたので、ゼロカーボントラベラーの話をしたところ、次回来ることがあったら体験してみたいと興味を示していました。

現在、外国人向けサービス(英語でのサービス)は無いようですが、インバウンドが多い富良野ですので、ニーズがありそうな気がしました。

【人】

滞在中、市役所の方に吹上温泉「白銀荘」という温泉施設(上富良野町)に連れて行ってもらいました。

地元の方の運転で雪道を走るのも新鮮でしたし、温泉が最高でした。

サウナもセルフロウリュですが、ひしゃくの半分くらい水を入れただけで、ロウリュ後に熱波師に仰がれた時と同様にすごく熱くなりました。水風呂も氷風呂かと思うくらい冷たかったです(体感10℃台前半)。また、露天風呂もあり、雪がそこら中にある中で入る温泉は風情があり最高でした。

富良野を何度も訪問していることから、私の住む鹿児島にも今度遊びに訪れたい!と言われていたので、もし来られた際には鹿児島の温泉などご案内したいと思います。

【ワーク】

宿泊したホテルには一応小さめのデスクと椅子はあるものの、広々としたワークスペースはないので、Hostel Tomarの1階にあるCafé Lounge “EVELSA”を利用させていただくことが多かったです。こちらは7時~22時まで利用できて便利です。

また、2024年12月に開業した宿泊施設「栞FURANO」内にあるコワーキングスペースでも仕事をさせて頂きました。この施設は無人施設ですが、富良野市内のワーク環境では貴重な鍵付き・フルクローズの個室ワークブースが2室あり、機密性の高いオンライン会議でも対応できる設備となっていました。

ワークスペースは、宿泊者のフリースペースと共用であるため、時間帯によっては使いにくい可能性もありますが、逆に宿泊者とのコミュニケーションが生まれる可能性も感じました。本格的なエスプレッソマシンが設置され、利用者は無料でいただけるコーヒーもあるのは魅力的です。味はかなりビターで好みは分かれるかもしれません。笑

一方、ランチ休憩時などに外出する際、パソコンや貴重品を一時預けできるロッカー等があると便利だと感じました。また交通量の多い市道に面しているので、走行音が聞こえてくるのと、お昼頃に客室等の清掃が入るため、一時的にある程度のノイズは覚悟しておいた方がよいかもしれません。それでも、1日600円(ドロップイン)、1週間1,500円(個人定期契約)で利用できるのは破格だと思います。

【滞在中に感じた課題】

≪Work面における課題≫

今回、これまでのワーケーションで知り合った国内外のデジタルノマドと共に富良野へ再訪しました。

富良野が初めてだったメンバーもいたため、どんな課題があったかを数名にヒアリングしてみましたが、ワーク環境としては申し分ないと感じたメンバーが多かったです。大半がHostel Tomarに宿泊したのですが、1階のCafé Lounge “EVELSA”に加え、2階の共用スペース(24時間利用可能)でも仕事ができたので効率が良かったとのことでした。

逆に言えば、Hostel Tomarに宿泊していない場合、夜間や早朝に仕事で使えるワークスペースが限られているため、この点は改善が必要と思いました。

栞FURANOコワーキングスペースはワーク環境として非常に良いのですが、営業時間は9時~18時までと短く、せっかく無人管理で運用しているので、夜間の会議等にも対応できるよう利用時間を拡充してはどうか?と施設管理者と話しましたが、この点については、宿泊者の利便性を損なわないようにワーク目的でドロップインされる方の利用時間を制限しているようなので、今後、改善の余地があれば夜間等のワーク利用なども検討してもらえたらと思いました。

≪Vacation面における課題≫

現金しか使えない飲食店は意外と多く、キャッシュレス化には依然として課題を感じました。

また、夜間のタクシーがほとんどいない問題は依然としてあるようでしたが、市内の中心部に宿泊すれば、さほど問題にはならないと思います。ただ、北の峰エリア(スキー場の近く)に宿泊し、夕食などで市内中心部内に出かけた場合は夜間のタクシー確保に難があると思います(深夜12時以降はタクシーの台数が減り極端に捕まりにくい)。

【富良野でワーケーション!オススメです】

富良野は、市内中心部に数多くの宿泊先があること、飲食店が多いこと、街からスキー場までが近いこと(バスで10分)などから、冬にスノーワーケーションをするには申し分ない地形・特性を持っていると思います。

今回参加したメンバーで来年もスノーワーケーションをしたい!となり、どこが良いかという話になりましたが、蔵王や野沢温泉スキー場、あるいは似たような特性を持っている他のスキー場として越後湯沢などが挙がりましたが、富良野は色々な視点から見て、完成度が高いという話が出ました。

今回は3月初旬に訪れたのですが、今年は特に暖冬だったことに伴い、雪は随分溶けてしまっていました。その分、観光客も少なく、例えば、Café Lounge “EVELSA”では、周りにほとんど人がいない環境下で仕事をすることができ、仕事する上ではむしろ快適だったと思います。地方テレワーク・ワーケーションのオフにスキー場でパウダースノーを楽しみたいなら、せめて2月初旬など、もう少し早めに訪れるのが良いと思います。

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