富良野でワーケーションした方の体験談です！

【食】

「くまげら」のローストビーフ丼は超おススメです。「くまげら」は富良野に来るたびに訪問していますが、今回のワーケーションでは1週間で2回訪問するくらい美味しいです。また、ランチタイム後に閉めるお店が多い中、「くまげら」は連続営業しているお店なので、ランチタイムを逃した時なども便利です。

そして、富良野といえばカレー。富良野のカレーと言えば「唯我独尊」。大人気店なので行列必須ですが、行列に並んでも食べる価値があるカレーです。お気に入りは自家製ソーセージ。こちらも、絶対に食べてもらいたい一品です。

【自然】

早朝ウォーキングで見ることができた美しい雲海。空が広いので、山々に広がる雲海が時間とともに変化していく様子を見ることができした。次回は、山の上の方から雲海を眺めてみたいと思いました。

【アクティビティ】

■「風のガーデン」
夏期は、朝の6:30からオープンしている新富良野プリンスの「風のガーデン」。
早起きをして、「風のガーデン」に行くと、早朝の爽やかな風が吹く中、色とりどりの美しい花々を見ることができます。お花が好きな方には、ぜひ、訪れてほしい場所です。
■「富良野自然塾」
地球が「奇跡の星」であることが実感できるプログラムを体験できます。目隠しして裸足で歩くプログラムは、普段意識することがない「太陽光の方向」、「風の流れる方向」、「大地の変化」など、自然を触覚で感じることができるのでおススメです。

【人】

「夜空のテラス」で、たまたま居合わせた富良野に移住された方から、富良野の魅力を沢山お聴きすることができました。完全移住だと少しハードルが高いかもしれませんが、好きな季節に数か月のプチ移住で、多拠点生活の１つとして暮らせる仕組みが整ってくるといいなぁと感じました。

【ワーク】

ホテルやコワーキングスペースだけでなく、車で移動し、自然が感じられる場所でオンライン会議に参加してみました。（ラベンダーの季節だったので、本物のラベンダー畑を背景にしてみました。）

富良野は美しい自然を感じられる場所が多いので、そういう場所で長時間働けるための設備（電源やWifiなど）が整うといいなぁと思いました。

【滞在中に感じた課題】

■Work（仕事）について
長時間働くための環境が少ないため、ワークを中心にしたいワーケーション実践者にとって、選択肢が少なく、不便さを感じました。せっかく美しい自然があるので、そのような場所を活かしたワークの場所が整備されると、他の地域との差別化ができると感じました。

■Vocation（余暇）について
食事や余暇を楽しむ場所が限定されるので、長期間のワーケーションになると、余暇の時間をどのように過ごすか、というのが課題になると感じました。

【富良野でワーケーション！オススメです】

ラベンダーのベストシーズンに富良野でワーケーションをすると、ラベンダー畑だけでなく、街のあちらこちらでラベンダーを見ることができます。

また、ラベンダーだけでなく、さまざまな種類の色とりどりの花に出会えます。

そして、美瑛には美味しいレストランが数多くあるので、旬の野菜を使った、この場所に来なければ食べられないお料理を食べることができます。

美しい自然に囲まれ、旬の野菜を使ったお料理を楽しみながらワーケーションをしたい方は、ぜひ、ラベンダーの季節に、富良野・美瑛でワーケーションをしてみてください。