ワーケーションフラノ

EXPERIENCE
体験記事

Furano ✖️ Workation Vol.54

富良野でワーケーションした方の体験談です!

期間 2023年10月5日(木)〜2023年10月10日(火)5泊6日
滞在地(市町村) 富良野市
同行者の有無 会社の同僚
行程

1日目:移動(千歳→富良野)、ホテルでワーク、夜は懇親会
2日目:カフェエベルサでワーク→午後から観光(旭山動物園)
3日目:ワイン用葡萄収穫体験→上富良野町・美瑛観光
4日目:富良野自然塾で「植樹」体験→フラノマルシェで買物
5日目:観光(上富良野町→美瑛→旭川市内)
6日目:移動(富良野→旭川空港)、旭川空港でワーク

利用支援制度 富良野市ワーケーション実証費用助成金
利用ワーク施設 Cafe Lounge “EVELSA”(コンシェルジュフラノ1階)
ラビスタ富良野ヒルズ 客室
旭川空港
├AKJスクエア(手荷物検査前)
└ラウンジ大雪(手荷物検査後)

【食】

地元の複数の方々からおススメ頂き、富良野駅近くの千成(しゃぶしゃぶのお店)に行きました。ラム肉と言えば苦手な方もおられると思いますが、お肉は薄くて食べやすいし、臭みも全然なく美味しかったです。5名でラム肉しゃぶしゃぶセットを5人前注文したのですが(11人前を最低注文必要)、女性が多かったこともあり、かなりのボリュームでお腹は満腹を超えて120%でした。飲み物もビールやサワー、赤ワインなど飲んだのに、5人で10,600円と格安でした。反省点としては、ラム肉ばかり注文してしまうと、5人前のラム肉(大量)が届いてしまうので、豚しゃぶ・牛しゃぶも絡めて注文すれば味変し、さらに楽しめるかと思いました。サッポロクラシックも飲めますし、富良野ワイン(羆の晩酌含む)も飲めます。


千成のしゃぶしゃぶ

【自然】

上富良野町の十勝岳の近くに、凌雲閣という温泉があります。ここの展望所から見える山々の景色がとても綺麗で、自然の造形美を感じました。広葉樹と針葉樹がちりばめられ、まばらに紅葉する山々、紅葉の色味もそれぞれで、山の頂上は寒くなり冠雪が目立つようになっています。この日は天気もよく、青空も加わり、この時期の富良野だからこその景観に感動しました。


凌雲閣にて

【アクティビティ】

訪問時、ちょうどワイン用葡萄の収穫時期だからということで、ワーケーション実証の市役所担当者から、ワイン用葡萄の収穫体験をご提案頂き、同行者含め全員(5名)で参加しました。場所は、ふらのワイン工場近くの直営圃場で2時間半、葡萄収穫し、20kg用のコンテナに各自摘みました。この時期は、葡萄も虫の食害や病気(かび)になるなど、それら痛んだ部分を除きながら摘むので結構大変であり、収穫作業を通じて、農家さんの大変さが分かると同時に、ワイン好きの自分はさらにワインが好きになりました。今回収穫した葡萄の品種は、ツバイゲルトレーベでしたが、食べたらとても甘くて美味しかったです(味見の許可はワイン工場スタッフから許可をもらってます)。ワイン用のぶどうは甘くないと思っていたので意外でした。現在こうした季節の収穫体験は、一般には実施していないとのことでしたが、中々経験できないことなので、富良野を楽しむ季節限定のアクティビティの一つとして、収穫体験も事業化すると楽しみ方が増えて良いのではと思いました。


ワインぶどうの収穫体験

【ゼロカーボン】

富良野自然塾にて、「イタヤカエデ」を植樹しました。今回は、職場の同僚らと参加し、チームビルディング的なアクティビティとなりました。ちなみに、20236月下旬に実施した「ハルニレの植樹」を数えると2本目となります。車を停めて、植樹ポイントへ向かう途中、ガイドさん(中島吾郎氏)の石を地球や月に見立てた説明や、地球の歴史を石の道で辿る説明を少しだけお聞きでき、貴重な体験となりました。ゼロカーボントラベラーとして、今後さらに地球や環境を大事にしたいとの想いが増したように思います。富良野市を訪れる方には是非体験してもらいたいです。


植樹の様子

【人】

今回の富良野の訪問は2回目ということで、前回の訪問時にお会いした方との再会、他のワーケーション参加者や富良野市内在住の方々とも新しくお会いするなど、富良野に関わる方々との間で縁が深まったと感じています。今回は、滞在日程が他のワーケーション参加者と重なり交流もできました。こうした試みは、単身の参加者にとっては、人の繋がりが増えて、より思い出に残ると思いました。


懇親会の様子

【ワーク】

富良野駅から近いコンシェルジュフラノという観光案内所兼フリースペースの奥には、コワーキングスペース機能を兼ね備えたカフェ「エベルサ」があり、1ドリンクオーダー制ではありますが、店内は電源コンセントもあり、WIFI速度も早く、十分に仕事ができる環境であったため、利用させて頂きました。閑散期ということもあり、他の利用者がほとんどいなかったので、広いスペースを独占して仕事をすることができました。店内は広く、開放感があり、窓も大きく気分転換にはぴったりなワークスペースです。個室でなければ仕事したくないという方でも、閑散期であれば人も少ないので、「エベルサ」も利用できるかと思いました。旭川空港の待合所でも無料で使えるワークスペース(電源完備)が21座席あり、WIFI速度は上下50Mbps超えと十分でしたし、認証不要で便利でした。


ワークの様子

【滞在中に感じた課題】

Work面)
今回は計5泊のうち、最初の3泊と最後の2泊で別のホテルに泊まりました。

最初の宿泊ホテルはデスクスペースも広く、WIFI速度も十分で客室内での仕事は可能でした。一方、別のホテルでは、デスク周りのスペースが小さく、WIFI速度も1Mbps以下と非常に遅かったため(6階の客室でした)、客室内でのリモートワークには適さないかもしれません。(1階フロント前ではWIFI速度は200Mbpsと十分だったため、対策としては各フロアにアクセスポイントを置けばよいのかなと思いました。)また、ホテル以外のワークスペースについて1点課題をあげるとすると、リモートワークされる方の中には、どうしても個室じゃないと仕事できないという方もいるので(秘密情報漏洩の問題、周りに人がいると集中できないなど)、個室ワークブースや仕切りを設けたワークスペースが増えれば、ワークの利便性が高まるように思いました。

Vacation面)
やはり公共交通機関が不便なことに尽きるかと思います(二次交通問題)。車が無いとどこにも行けません。富良野市内にレンタカーはありますが、リモートワーカーは都内や都心部の方が多いと思うので、運転に不慣れな方も多いです。そこで、例えば、Airbnbやじゃらんの体験サービスなどで、自家用車を利用した観光案内をしてくれるサービスがあれば利用する方がいるような気がしました。例えば、閑散期であっても、「地元にいるから知っている富良野の楽しみ方」を提案頂くなど、面白いかと。(自分が富良野にいたらやってみようと思いました)

参考までに、富良野エリアの体験スポット↓

https://www.jalan.net/activity/010000/012100/

あと、ワーケーションの本題からは逸れますが、滞在中に現地の方からオーバーツーリズムの話が出ましたが、富良野市の人口は2万人に対して、年間観光客は190万人で人手不足が深刻とのこと。今回の閑散期にも関わらず、それなりに観光客が多く目につきました。人気の飲食店である唯我独尊やカレーのふらのや、らぁめん支那虎など、平日の中途半端な時間でも多くの人が並んでいます。ホテル同士の従業員の取り合いも横行していると聞きました。観光地として人気があるのは経済効果を考えると良いことですが、人手不足が深刻であれば、いずれ全員を受け入れることは難しくなってしまうため、働き手を増やす方策を考えるか、他の収入源も必要なのかもと思いました。富良野ファンの一人として、一緒に考えていきたいと思います。

【富良野でワーケーション!オススメです】

富良野市は観光地として日本でも有数のエリアですが、この時期は閑散期で、ホテルなども比較的取りやすいでしょう。閑散期とはいえ、自然が好きな方にとっては、街の中や山間の紅葉を見るのも素敵な思い出となるでしょう。

今回、富良野市役所のワーケーション実証担当窓口の方の計らいで、特別プログラム(季節のアクティビティ)として、葡萄の収穫体験を実施することができたのですが、これ以外にも、女性の方だったら、例えば1日スナックアルバイト体験なども紹介できると伺いました。観光客が多い富良野で、地元住民の方々とお話するのが好きな方でワーケーションされる方には是非オススメしたいと思いました。滞在中の小遣いも稼げて一石二鳥と思いました。

美瑛町の「青い池」や「白ひげの滝」、上富良野町にある「凌雲閣」や「望岳台」など近隣エリアの見どころもたくさんあります。仕事と余暇を両方楽しめるでしょう。ワーケーションプログラムを利用される方においては、何よりも市役所の担当者が親切に色々教えてくださるので心強く、ワーケーション初心者向きだと思います。宿泊施設のWIFIが弱い場合や、デスクが無い場合には、富良野市内のコンシェルジュフラノ1階のカフェが駅前にあり便利です。

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