富良野でワーケーションした方の体験談です！

【食】

何を食べても美味しい！！

飲食店はもちろんのこと、スーパーのお惣菜、コンビニのワインなど、買うもの全てが美味しく、楽しく自炊することができました。自炊で食材の良さを体験できたのはワーケーションのような「長期滞在ならでは」だと思います。

富良野が内陸ということもあり、海鮮への期待値は高くありませんでしたが富良野で食べる海鮮も非常に美味しく、満足でした。

セイコーマートのワインにハマり、後日箱買いする予定です。滞在中に家族のお土産として購入したメロンが届くのも楽しみです。

市の担当者におすすめの飲食店を聞いていたのですが、日数が足りず回りきれなかったことだけが後悔です。

【自然】

壮大！！

オンライン会議が多く、滞在先にこもってしまったのですが、せっかくであれば、綺麗な空気を吸いながらカフェのテラス席で仕事がしたかったなー。と思います。

青い空、新緑の緑、本当に心癒されました。

【アクティビティ】

到着前は乗馬のみ体験する予定でしたが、運よく体験クーポンをいただけたため数多くの体験を行いました。

乗馬＠遊馬さん：ホースライディングは久しぶりで動物と自然に大変癒されました。
チーズ作り体験＠富良野チーズ工房：マスカルポーネ作りを体験しました。

同じ日に作ったジャムとの相性が抜群で自分好みのマスカルポーネを求めて、2度体験させていただきました。講師の方にさまざまなアドバイスをいただき自宅でもマスカルポーネ作りを実施します！

ジャム作り＠ふらのジャム園：カジュアルに体験できるということで、ジャム作り体験を選択しました。

工程自体はどこにでもあるジャム作り体験でしたが、担当の方のお話や、ジャムへのこだわりを伺うことができ、とても満足です。作った人により、味の違いがあり、それも貴重な体験となりました。

ガラス細工＠Glass Forest in FURANO：元々、グラスを購入したいと思って見ていたGlass Forestさんで体験があったため参加しました。

各々の個性が出る体験、また、持ち帰ることができる（お土産になる）体験だったので、いい思い出になりました。

作品完成までの時間に、購入するグラスを吟味し、納得の一品に出会うことができました！

ラフティング：体験予約をしましたが、前日の大雨と気温の低さからキャンセルとなってしまいました。

【人】

市の担当の方、飲食店の方々、体験時に指導くださった方々、商店の方々、出会う人、会話する人、全ての人が親切で、一番感動したのは人との交流かもしれません。

土地柄なのか、皆さん穏やかで心癒されました。また、さまざまな体験をしたことで、通常より現地の人と関わる機会が増えたので「体験って重要な観光コンテンツなんだなー」と感じました。

【ワーク】

モニターは市からお借りできたため、キーボードやマウスなど通常業務で使用するものは持参しました。

急遽仕事が立て込んでしまいバタついてしまいましたが、せっかく富良野でのワーケーション。断固たる決意を持って、早めに業務を切り上げることに注力しました。ある意味、生産性が上がった瞬間かもしれません。

本来であれば、ワーケーション時期は時短勤務にして平日の夕方に体験予約をするなどできればよかったのですが、繁忙期にワーケーションを選択した反省は次回以降に生かしたいと思います。

【滞在中に感じた課題】

・富良野が魅力的すぎて、「仕事＜バケーション」になる。

「次はどこに行こうか、何を食べようか。」毎日の楽しみがある一方で、頭がバケーション寄りになり、若干効率が落ちた場面がありました。（それも含めワーケーションだと思いますが）

・複数名でワーケーションする場合、部屋数の確保が必要

2名ともオンライン会議がメイン業務となるため、滞在先、またはワーク利用する施設・カフェは慎重に選ぶ必要があると感じました。防音やルーム数、通信速度など、事前に確認できるとワーク先として選択しやすくなると思います。

・二次交通

２名で車1台あれば特に問題はありませんが、別々に移動する場合など不便かなと思います。（バス停や、運行状況など調べれば良いのですが、部外者だとバスはハードルが高い）

【富良野でワーケーション！オススメです】

食べて良し、遊んで良し、自然良し、景色良し、本当に素敵な場所で1週間があっという間に過ぎてしまいました。

ワーケーションでなければ1週間も同じ場所に滞在することもないので、今回は非常に良い経験となりました！富良野が楽し過ぎて、少し生産性が落ちるかもしれないので、業務が落ち着く時期にワーケーションすることをお勧めします！理想は業務３観光７！！

毎食外食は経費もかかってしまうので、コンドミニアムで自炊がお勧めです！私たちは、ランチは外食、夕食は自炊＋ワイン（帰宅の心配もないため）を楽しみました。

次は季節を変えて、旅行者として再訪したいと思います。

関わってくださった皆様、本当にありがとうございました！