ワーケーションフラノ

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一般社団法人 日本テレワーク協会主催 テレワーク推進賞表彰式への参加について

2023年2月21日に開催された一般社団法人 日本テレワーク協会主催 第23回テレワーク推進賞表彰式に富良野市長の北が出席し、協会の栗原会長より促進部門の奨励賞の授与を頂きました。


画像提供:一般社団法人日本テレワーク協会

今回の受賞はワーケーションの取組を評価して頂いたことでの受賞ではありますが、富良野市にお越し頂いた皆様のおかげ、賜物であります。この賞を糧にワーケーションを通して富良野市の魅力をさらに訴求したいと思います。

表彰式の様子を以下からご覧頂けます。
※富良野市の紹介箇所
審査委員長講評:41分33秒~42分10秒
市長の受賞コメント:1時間35分23秒~1時間39分25秒

【今回の受賞理由】

令和3年度より「ワーケーション実証費用助成金」制度を設け、富良野市内においてワーケー
ションを行う取り組みに対して「宿泊費等を一部助成」するとともに企業社員等を受け入れ、人
材育成研修や地域課題解決に向けたとワーケーションイベントを開催している。
テレワークの拠点づくり、宿泊施設の確保、富良野ならではの体験プログラムの創出について
は、市内事業者、NPO と連携して推進している。移住・促進のためのさまざまな施策を支援して
いる。

富良野のワーケーションのポイントは以下のとおり。
①テレワークの拠点づくり
②長期滞在に向けた宿泊施設の確保など、主に場づくり、環境サポート、コミュニティづくりを実施。

これらの活動を通して、関係人口の増加を目指したワーケーションの一層の促進、また地域
資源とテレワークを活かした地方創生施策として期待される。特に、人材育成型ワーケーション
のメニューに独自の工夫が多く、他の自治体の模範になる取り組みが評価された。
コミュニケーション力強化や環境教育プログラムなどは、連携する(参加する)企業との関係性
を強化し、また常に SNS を活用した情報発信力、特に市独自の支援等の PR は発信量・質と
もに高い。
現在は、計画と目標を定め実績を積み上げている最中である。民間企業やワーケーション等
の専門機関との連携体制や、ワーケーションに特化した地域おこし協力隊の登用等による推進
体制の整備など、行政だけではなく外部資源も有効活用したワーケーション普及促進の先行
事例の一つとして今後の展開に注目していきたい。

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