ワーケーションフラノ

EXPERIENCE
体験記事

Furano ✖️ Workation Vol.9

富良野でワーケーションした方の体験談です!

期間 2022年6月1日(水)〜2022年6月7日(火)6泊7日
滞在地(市町村) 富良野市
同行者の有無 家族(妻・子1名)計3名
行程 1日目:東京から富良野までの移動
2日目:中富良野町および富良野市でテレワーク
3日目:中富良野町および富良野市でテレワーク
4日目:美瑛町でテレワーク、移住体験住宅および周辺を視察
5日目:東川町の移住体験住宅および周辺を視察
6日目:美瑛町でテレワーク
7日目:富良野から東京へ移動
利用支援制度 富良野市ワーケーション実証費用助成金
利用ワーク施設 グリル&農家レストラン やぎカフェ
コンシェルジュフラノ
丘のまち交流館  bi.yell

【食】

毎年富良野には滞在しており例年はホテル泊で全て外食でしたが、今回は富良野で生活している人のように滞在しようという事をテーマにしていました。

そのため一棟貸しの滞在先を選び、市内のスーパーで買い物をし調理することを楽しみました。

都内のスーパーとは全く品揃えや価格が違い、これが1つのエンターテイメントになっていました。


エンターテイメントとなった食事

【自然】

今回は幼い子供連れかつ仕事を行う前提だったこともあり、自然をそれほど体験することはできなかったのですが、市内の公園の充実ぶりには驚かされました!

自宅が東京都心部なのですが、こんな公園が都内にあったら小さな子供とその親で大混雑だろうなと感じさせられる公園がいくつもあり、遊具の順番待ちも無いので、子供は大変楽しかったようです


三愛の丘公園

【アクティビティ】

テレワーク場所として選んだ中富良野町のヤギカフェのヤギに子供が大興奮し、餌やミルクを何回もあげておりました。

連日訪れたため、ヤギの側でもうちの子供は餌をくれる人間だと認識したようで、最後は餌が無くてもじゃれあっておりとても良い体験をさせることができたと感じています。


やぎカフェ

【人】

今回は人との交流は私はほとんど無かったのですが、ヤギカフェの店員さんやbi.yellの常駐の方と妻や子供は仲良くさせていただいたようです。

【ワーク】

普段と違う環境での仕事でリフレッシュできましたし、ヤギカフェや千代田牧場でテレワークした際にはWEB会議の相手と動物の話題で盛り上がるといった、思わぬところで会話が弾むといった影響がありました。

また来年もワーケーションを目的に、人が多い観光シーズンを少し外して訪れたいなと考えています。


ワークの様子

【滞在中に感じた課題】

課題とまでは言えないのですが、富良野市の実証として訪れたので、富良野市内でテレワークをもっと実施できれば良かったと感じております。

ナトゥールヴァルトにテレワークスペースがありますが、子連れで滞在できるbi.yellや、動物を眺めながら仕事ができるヤギカフェや千代田ふれあい牧場と比較すると、あまり魅力的とは思えませんでした(ホテル内の設備と似たようなスペースであれば東京都内に多いため)。

雨や雪の日は利用できませんが、屋外にテーブルと椅子とWifiがあるスペースがどこかにあれば、オープンカフェのようにお洒落な空間でなくても利用すると思います。

7月8月の人が多く訪れるシーズンであれば、そういった一時的な施設のニーズはあるのではないかと思います。

どうせ毎年訪れているのだから、自分が開いてもいいな・・・と少し考えてしまいました。

【富良野でワーケーション!オススメです】

ワーケーションというと移住体験やアクティビティ体験などがセットでついていることが多いのですが、そういったエンタメ要素の感じられるワーケーション施策は有給をとらなければ参加できない会社も多いので、結果的に仕事は一切しないただの旅行となってしまうことがかなりあると思うのですが、富良野市のワーケーション助成制度はきちんと仕事をしながら滞在する方にとってはとても良い制度だと思います。

テレワークのできるスポットさえ確保してしまえば大丈夫なので、もし分からなくても富良野市役所の方に教えていただけば親切に教えてくださいます。

もしまだ富良野を訪れたことが無い方は、とても良い場所なのでぜひこの制度をきっかけに訪れてみてください!

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